インドボダイジュ
 分類  クワ科
 学名  Ficus religiosa
 英名  Bo tree, beepul tree
 原生地 インド、スリランカ

 特性
耐寒性常緑高木、樹高 30m 以上になる高木。葉は、長さが15〜20cmで、先端が長く
尾のように長く伸びる。生長が早く、耐寒性もあり、0℃以上あれば越冬する。
インドでは、釈迦がこの木の下で悟りを開いたことか神聖視されている。また、漢方薬と
して樹皮・果実・樹液が用いられる。

 栽培

半日向。強い光を好むが耐陰性も強いので室内でも楽しめる。

温度
生育適温は 20〜25 ℃程度、耐寒性も強く、0 ℃以上で越冬する。


生育中は十分水を与える。水不足は下葉が枯れる原因となる。多湿を好むの
で、乾燥しているときは葉水をし、湿度を保つ。

ハイドロカルチャー
耐陰性が強いのでハイドロカルチャーに適す。半日向を好むので不透明の容器
で栽培し、日が当たり容器に藻が生えるのを防ぐ。ガラス容器で栽培する場合
は、日が当たらない明るい場所におく。





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