スパティフィラム
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分類 サトイモ科 |
学名 Spathiphyllum clevelandii |
英名 Peace lily |
原生地 熱帯アメリカ |
特性
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常緑多年草。葉は長楕円形で、葉柄は長く鞘状で叢生する。花茎は長く、葉鞘から突
き出る。肉穂花序をなし白い仏炎苞を伴う。
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栽培
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半日陰。弱光で育てると葉の色が濃緑色になり美しくなるが、弱すぎると花が咲
かないので、日のあたらない明るいところに置く。
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生育適温は、20〜25 ℃。寒さにはやや弱く、越冬には 10 ℃以上必要。
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用土が湿っている状態を好み、蒸散量も多く、水切れするとすぐ萎れてしまうの
で、こまめに水やりを行う。空中湿度も高いほうを好むので、葉水の回数を多くす
る。
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乾燥を嫌い、蒸散量も多いので、大きめの容器で育てるほうが水やりの回数が
少なくてよい。容器に水がなくならないうちに、水を与え、水切れしないようにす
る。
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